●造血作用・貧血の予防効果
鉄欠乏性貧血には、毎日鉄の摂取が必要です。
そして、よもぎに豊富に含まれている鉄分が、クロロフィル(葉緑素)との相乗効果で造血作用を促進してくれます。
●浄血作用の促進効果
酵素、ビタミンミネラル、クロロフィル、食物繊維などが、豊富に含まれています。
これらの総合的な働きによって、血液中の老廃物を便と共に外へ排出してくれ血液を浄化してくれます。
●心筋梗塞や脳梗塞の予防効果
豊富に含まれているクロロフィル(葉緑素)が、悪玉コレステロールを排出。
結果、コレステロール値を下げ血中脂質の正常化を促進してくれます。
●整腸作用・便秘解消・デトックス効果
ほうれん草の10倍以上もの食物繊維が含まれます。
食物繊維は、腸を解毒してキレイにしたり、便秘の予防にかかせない存在です。
さらに、食物繊維が小腸の繊毛まで入り込み有害物質や、あらゆる毒素を排出してくれます。
●ダイエット効果が期待できます
よもぎの浄血作用、悪玉コレステロール排出作用、整腸作用・便秘解消作用など、ダイエットに不可欠な要素です。
さらに、酵素をカラダの隅々まで届けてくれる有機ゲルマニウム(クロロフィルの成分のひとつ)のおかげで、新陳代謝が高まり、結果無理のないダイエットにつながります。
●抗発ガン作用・免疫力アップ効果
よもぎに含まれるクロロフィルは、発ガン原因の一種である染色体異常を抑えると言われています。
β-タカロチンによる免疫力アップ作用、浄血作用、デトックス作用などにより発がんを防止する効果が期待できます。
●肌や髪や粘膜の健康維持・視力維持が期待できます。
よもぎに含まれているベータカロチンが体内に入ると、ビタミンAに変わります。
これによって、肌や髪、粘膜を健やかに保ったり、視力の維持をしてくれる効果が期待できます。
●体温上昇効果
よもぎの葉を木綿袋に入れて湯船にいれると、温熱効果を発揮し、湯冷めを防ぎます。
●口臭予防
クロロフィルには殺菌効果も確認されています。よもぎを摂ると、口内で繁殖し臭いの元となる雑菌の繁殖を抑えてくれるため、口臭を予防できます。
●安眠効果
よもぎのいい香りの元であるシオネールには神経の興奮を和らげ、睡眠を促す効果があります。
きちんと睡眠をとれるようになれば自律神経が整い、身体のすみずみまで正しく指令が送られるので、全体の不調を減らすことが可能です。
その他にも、高血圧、心臓病の予防、健胃効果、腹痛・下痢の改善、冷え性、むくみの改善、
保湿効果、アトピーの改善などに期待できます。
豊富に含まれている成分は、
クロロフィル(葉緑素)、ビタミン(C・E・B1・B2)、ミネラル(鉄分・カルシウム・マグネシウム)、ベータカロチン
などのお陰で造血、浄血、デトックスが、速やかに行われる効果があります。
・よもぎに含まれるクロロフィルは、
大人一人あたり平均的数百万〜数千万小腸絨毛の奥に蓄積したダイオキシンなどが存在しそれを取り除いてくれる働きがあり、栄養吸収の効率を良くしてくれます。
・βカロチン
βカロチンンは、人間の体内でビタミンAに転換される成分であり、必要な量だけビタミンAに転換されるため過剰摂取の危険性が低い成分です。
そのビタミンAには、レチノールとβカロチンの2種類があり、髪の毛を健康に保つ、視力の低下を防ぐ、呼吸器系の感染症に対しての抵抗力を高める、皮膚や粘膜を正常に保つ、成長を促進するなど美容と健康と切っても切れない栄養素です。
緑黄色野菜と比較してもよもぎにはβカロチンが多くい含まれています。
・よもぎ・・・・・5300㎎/ 100g当たりに含まれる数値
・ほうれん草・・・4200㎎/ 100g当たりに含まれる数値
・にら・・・・・・3500㎎/ 100g当たりに含まれる数値
・糸三つ葉・・・・3200㎎/ 100g当たりに含まれる数値
・こまつな・・・・3100㎎/ 100g当たりに含まれる数値