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ホンモノの祈りを教えてくれた存在

1979年、たった一度

Bob Marley が日本に来た時、

私の親友たちが、彼と一緒に過ごした時の写真のコピー。

他にも数枚、生写真があるけれども

どれもリラックスしたとってもいい顔してますね。

みんなで、車で伊豆の海までドライブしたけど、リハの時間に間に合わなくなり、慌てて戻ったらしい。Bobは、まるで子供のようにはしゃいでいたって、友達が言ってました。


「敬虔」…などと言う生き方とはほど遠く、もともと宗教臭さは生理的に嫌いで、一度たりとも何かに向かって本気で「祈った」ことなどなかった私に
宗教とは別物の「真の祈り」について教えてくれた人が、二人いる。

一人はもちろん、私の主なるイャシュア・ハ・マシュア(救い主イエス)だ。
主イエスは、聖霊によって今まで40年以上ずっと
辛抱強く、また厳しくも
「祈り」について教えて下さっている。
主イエスによる教え・学びは、あまりにも深くて、全く終わりがない。


そしてもう1人は、
私が主イエスに出会う前のこと

レゲェミュージックとラスタファリを全世界に広めて、最期はCIAによって癌にされ56されたミュージシャンのBOB・MARLEYだ。

彼が56された…というのは、私の妄想などではなく、
実際にCIA職員だった人が、2018年頃、死の間際に「自分がカメラマンを装い、彼にプレゼントしたNIKEのシューズに癌になる物質を針に仕込んで56したのだ」
と証言してニュースになっている。

私は、BOB・MARLEYが亡くなった時から、彼は絶対に何者かに56された…
と確信し、ちょうど一周忌に札幌の小さなカフェを借りきってイベントまで催した。

多分、あの時の参加者は皆さんが、私の主張を話半分に受け流していただろうが、40年近く経った頃に、
(恐らく)自分の死を前にした罪悪感に苦しくて、元CIA職員が白状したわけだ。

私は、BOB・MARLEYが生きている時から、彼が心底大好きだった。

私にとって今でも、彼の右に出るミュージシャンは一人としていない。

BOB・MARLEYの歌う姿を初めて観た1978年頃

彼の歌は、ただの「音楽」じゃない‼️
と、私は感じ取った。

これは音楽というより、歌というより…

そうだ!まさに「祈り」だ‼️

私の魂がそう、感知した。

BOBは、ステージに立っても一切、観客に向かわないで歌う。

カッコよく…とか、うまくキメる…とか、そんな価値観は微塵もなく、ずっと目も閉じたままだ。

ファンを喜ばせようなんてことも考えず、ただJAH(神)に向かって「祈って」いると分かった。

人の評価を意識することなど一切なく、ただ神に向かい全身全霊をもって歌っている、その「本気」が、私は大好きだったし、
彼の「本気」は
ただ神に向けられている
肉眼で見えない存在に向かっている

からこそ、魂が揺さぶられたのだ。

人間の評価など求めていない「本気中の本気」
これぞ、ホンモノの表現であり、ホンモノの祈りなのだ!

と、私は教えられた。

一度ホンモノを知ると、偽物が分かってしまう。

だから、 BOB・MAREY が私に真の表現についてだけでなく「真の祈り」について、教えてくれた人物なのだ。

私は、主イエスの弟子となってから、彼を救って下さいと、創造主に祈っていた。

すると
なんと実はBOBが、死の直前に「救い主イエス」の前にひれ伏し、彼を受け入れたことも、ウェイラーズのバックコーラス「アイスリー」のメンバーの一人が証言した。

私は、全知全能の創造主に向かい、心から感謝に溢れた。

ホンモノかどうか?は、神が人の心の本質をご覧になり、確かな裁きを為されるのだ。